MRIとはMagnetic Resonance Imaging(磁気共鳴画像)の略称です。人体の断面像を様々な角度で描出することができます。
当院では3台のMRI(3テスラ装置1台、1.5テスラ装置2台)が稼働しており、検査目的、部位、状況に応じて、適切なMRI装置を選択しています。質の高い検査を提供できるようスタッフが協力し、技術や知識の向上に努めています。
MRI
MRIとはMagnetic Resonance Imaging(磁気共鳴画像)の略称です。人体の断面像を様々な角度で描出することができます。
当院では3台のMRI(3テスラ装置1台、1.5テスラ装置2台)が稼働しており、検査目的、部位、状況に応じて、適切なMRI装置を選択しています。質の高い検査を提供できるようスタッフが協力し、技術や知識の向上に努めています。
【 保有装置 】
MRI検査の紹介
頭部MRI
脳腫瘍症例
血管の評価
脳血流の評価
血管MRI
造影剤を使用しない非造影MRAと、造影剤(ガドリニウム)を使用する造影MRAがあります。どちらの方法で撮影するかは、目的とする部位、疾患、造影剤に対するアレルギーの有無などを参考にして判断しています。
骨関節MRI
骨盤MRI
上腹部MRI
● MRCP
MRCPは造影剤を使用することなく胆嚢、膵管を描出することができます
● 副腎撮影
乳房MRI
心臓MRI
心機能の正確な評価や、心不全を中心とした心疾患の原因精査などに用います。当院では心筋虚血を評価する負荷心筋血流MRIも行っています。
MRI検査の流れ・お願い
検査着に着替えていただきますが、その際次の物は必ず取り外してください。
金属製品
(時計・ネックレス・ヘアピン・イアリング・鍵・ファスナー・ベルト・ブラジャー 等)
磁気を使用している製品
(キャッシュカード・テレフォンカード・エレキバン・カイロ 等)
次の場合は検査ができない場合があります。
刺青・かつら・付け毛・金属が含まれる化粧品(アイシャドウ)・湿布 等
【 お問い合わせ 】
福岡和白病院 MRI室
TEL 092-608-0001(代表)
福岡市東区和白丘2丁目2-75
MRI検査の注意事項
MRI検査は強力な磁石と電磁波を使用します。金属製または磁気に敏感な物をMRI検査室に持ち込むと、破損事故や熱傷につながり、大変危険です。
以下に該当する物が体内にある場合、検査を受けることができません。
【 原則禁忌 】
以下に該当する物が体内にある場合、検査が可能かどうかの確認が必要です。
【 MRI撮影注意 】
以下に該当する方は検査を受けることができない可能性があります。
MRI検査をより安全に受けていただくために、毎回検査前に問診票を用い上記の事項について確認をさせていただきます。造影剤を使用する場合は別途問診票と同意書が必要となります。