当院をご利用される方へのお願い
当院では、公共のルールおよび以下のルールをお守り下さいますよう、お願い申し上げます。
当院において、ご来院された患者さん・利用者の方から以下のルールに反する行為があった場合、医療機関として正常な診療行為の妨げとなりますので、診療をお断りし院外に退去していただく場合もあります。さらに「威力業務妨害」「脅迫罪」「暴行罪」「傷害罪」「器物損壊罪」「名誉毀損罪」等にあたる行為は、病院職員での対応に困難性が生じるため、警察介入を含めて適切に対応させていただいております。
診察について
- 病気を協働作業で治すためにも「病歴・病状」などを正確にお伝えください。
- 患者間違い等の医療事故防止のため「名前・生年月日」の確認などに積極的なご協力をお願いします。
- 全ての患者さんへの快適な医療環境作りのため、病室・病棟の移動、退院、転院などのご協力をお願いします。
- 当院では、感染症の発生状況等に対応した面会ルールへ変更することがございます。面会の際は、面会ルールを職員によく確認し、要請に従って下さい。
- 各種学生・研修生や新人が、見学・担当することもありますが、差し支えのない範囲でご協力をお願い申し上げます。
喫煙について

当院は健康増進法第25条の定めにより、受動喫煙防止のため、敷地内・駐車場での喫煙を固く禁止しております。 ご来院、ご入院中、出入り業者の皆さまには、禁煙(非燃焼・加熱式たばこ含む)の厳守をお願いいたします。 また、病院周辺においてもマナーをお守りいただき、病院敷地内全面禁煙にご理解とご協力をお願いいたします。
撮影や録音、SNS等への発信について

当院は患者さん・利用者の方及び職員の個人情報やプライバシーを保護する目的で、施設及び敷地内での写真や動画撮影・録音を固く禁止しております。また、SNS等に患者さん・利用者の方及び職員に関する発信行為も固くお断りいたします。
【 撮影や録音が許可される事例 】
- 当病院・施設や法人の撮影許可を得ている場合
※事前に許可申請が必要です。 - 職員が職務範囲内での撮影・録音する場合
-
患者さん・利用者の方ご自身や家族等による撮影・録音の場合 ※但し、以下の条件を満たしている場合に限る。
- 撮影・録音対象となりうる全ての方から事前に許可(承諾)を得ていること。
- 病院施設や機器・設備を撮影する場合、当該病院・施設もしくは法人の撮影許可を得ていること。
【 撮影・録音が許可されている場合でも、以下の注意事項を遵守してください。 】
※撮影時に意図せず、他人や個人情報が入り込む場合があります。充分ご注意して下さい。
※他の方からクレーム等があり、撮影や録音が判明した場合、フィルムやデータの確認や消去をお願いすることがあります。
※撮影録音したデータ等をSNSなどのインターネット上で公開し問題が発生した場合、投稿者の責任であり、当該病院・施設・法人は一切の責任を負いませんので充分ご注意ください。
病院敷地内に持ち込めないお荷物
危険防止のためナイフ・ハサミ類・火器・他の方に危害を及ぼすおそれのあるものの持ち込みは固く禁止しております。 院内感染予防のため、動物・ペット・不潔なもの・臭気を発するものの持ち込みはご遠慮ください。また、アルコール飲料(ノンアルコールも含む)の持ち込みもお断りいたします。
迷惑行為について(カスタマーハラスメント・ペイシェントハラスメントなど)

当院にご来院された患者さん・利用者の方及び医療者に対する暴力行為、恫喝、暴言、罵声、威嚇行為、性的嫌がらせなどの迷惑行為は絶対にお止め下さい。 解決し難い不当な要求・行動を繰り返し行ったり、長時間に及ぶ拘束・居座りなどで病院業務を妨げないで下さい。 院内飲酒及び飲酒しての来院はお断りします。 院内の設備や備品は大切に取り扱ってください。
※暴行罪、傷害罪、強要罪、脅迫罪、侮辱罪、名誉棄損罪、威力業務妨害罪、器物損壊罪、不退去罪と看做します。
その他
- 診察室・処置室・病室等に無断で立ち入る行為、または職員以外立ち入り禁止の管理区域等への侵入行為はお止めください。
- 院内設備・備品を無断で持ち出す行為はお止めください。院内設備・備品等を故意に破損した場合は、修理に係る費用等を自費にてご負担いただきます。
- 病院内に不審者・不審物を発見した時は、病院職員までお知らせください。
- 各診療科外来等のコンセントは、医療機器及び業務用に設置していますので、携帯電話やPC等の充電のためのご使用はお止めください。
- 院内でのセールス・勧誘(宗教含む)・政治活動はお止めください。