社会医療法人財団 池友会 福岡和白病院
Fukuoka Wajiro Hospital

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社会医療法人財団 池友会 福岡和白病院
Fukuoka Wajiro Hospital

病院紹介

教育研修・海外交流

教育研修

国内外問わず、幅広く研修活動を行っています。

新人職員の卒後教育、幹部養成教育への取り組みとして、各チームごとのミニ研修から学識経験者等を招いての講演会、さらに海外研修まで幅広く研修活動を行っています。米国クリーブランドクリニックからは、平成16年にはリハビリテーション科部長のDr.Sahgalが、17年には、プライマリ・ケア・メタポリックシンドロームの専門のDr.Campbellを招き、研修医の教育にあたってもらいました。近年は米国ニュージャージー州バリーホスピタル、オハイオ州クリーブランドクリニック、ウエストバージニア大学病院、カリフォルニア州スタンフォード大学、ドイツザクセン州ライプチィヒ大学病院などでの研修実績があります。研修医1年目はボランティア研修として、カンボジアのアンコール小児病院にて外来診療、訪問診療を行っています。
また、平成23年7月には、ヒルトン福岡シーホークの総支配人であるクリスチャン R.ボーダーを招き、ホスピタリティ産業に関する講演会を行いました。

海外交流

福岡和白病院とアンコール小児病院の絆

アンコール小児病院はアンコール遺跡のあるカンボジア王国シェムリアップ市に位置しています。1999年に開院して以来、100万人以上もの子どもたちに医療を提供してきました。敷地面積約1万平方メートル、建物面積1,280平方メートル。
入院病棟、救急室、集中治療室、手術室、歯科、眼科等を備え、毎日350人以上多い日には600人をこえる子どもたちが外来を訪れます。

アンコール小児病院の建設プロジェクト開始当初から21年間、社会医療法人財団池友会創設者の蒲池真澄は医療顧問として尽力しています。以来、フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーの支援を続けています。
福岡和白病院の職員は、賛助会員として、これまで継続的な支援をしております。さらに、福岡和白病院はアンコール・フレンズ基金の福岡事務局として、広報活動を通して、広く社会に呼びかけをしています。
両病院をつなぐ架け橋は、両国友情の証です。今後もこの輪を広げ、育てていきましょう。
平成17年には、アンコール小児病院から3人の医師、3人の看護師、1人の事務関係者が福岡和白病院を研修のために訪問しました。さらに、平成17年11月にはアンコール小児病院からこられた脳髄膜瘤の患者様2人の手術を福岡和白病院で行いました。また、福岡和白病院をはじめとする関連施設から、毎年臨床研修医がボランティア研修として、アンコール小児病院で研修活動を行っています。

  • カンボジアのフンセン首相より勲章を授与されました
  • 福岡和白病院での医療研修
  • 創立12周年記念式典