社会医療法人財団 池友会 福岡和白病院
Fukuoka Wajiro Hospital

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社会医療法人財団 池友会 福岡和白病院
Fukuoka Wajiro Hospital

部門紹介

看護部

ごあいさつ

新型コロナウイルスが世界を震撼させた2019年から、私たちの日常はもちろんのこと、医療現場も大きく変わりました。「With コロナ」時代のオンライン診療や感染対策など新たな医療体制が構築されました。反面、面会をお断りするなど患者さまやご家族に精神面のご負担をおかけしたり、新型コロナウイルス拡大で超高齢化社会にむけた生活習慣病中心の医療政策も滞ってしまいました。令和5年5月より新型コロナウイルスも感染症二類より五類へ変更となります。これを機にこれまでと同じ状況に戻ることなく新たな医療体制が築かれることが予測されます。
折しも令和5年は癸卯です。癸卯は一つのことが収まり次の物事へ移行していく、次へと向かっていく年だと言われています。その年に福岡和白病院の看護部長を引き継ぐこととなりました。私は5年前より診療看護師として臨床の場で活動しておりました。私の強みは臨床の率直な意見を聞くことで臨床と管理職との相違をなくし臨床に寄り添った解決策をより考えることができるのではないかと考えています。そして医療体制の変化に伴い看護師の働く場所や内容も専門化・多様化し始めています。そのようなさまざまな職種の看護師を育成し当院の看護ケアの質を向上したいと思います。
新たな時代に社会や地域の皆さまが必要とする医療が何かを考えながら、さらに福岡和白病院が成長・進化できるように看護職員一丸となって尽力したいと思います。

看護理念

 

確かな知識と技術、豊かな知性

基本方針

  1. 看護に携わる私たちが常に心がけているのは「患者さんの気持ち」を忘れないようにすること。
  2. 心が通い合う看護を心がけつつ、日々全力を尽くして看護にあたります。