入院中のお食事は大きく分けると「一般食」と「特別食」があります。「一般食」とは特別な制限のない食事、「特別食」とは病気の治療に必要な考慮(制限)した食事のことです。
病院で提供する食事には、いろいろな制約があり皆さまの満足には届かない事も多いですが、入院中のお食事が治療食としての役割だけでなく「食べる楽しみ」となるよう、当院では「味わいメニュー」という国産食材を中心に使用し、有田焼の強化磁器の食器に盛り付けたお食事の提供を開始します。
当院では「味わいメニュー」の他にも、四季を感じていただける季節感のある献立などを取り入れ、患者さまの入院生活に潤いを感じていただけるよう努力しています。この度の「味わいメニュー」も、楽しくおいしくお食事をしていただけるよう、一生懸命調理いたします。ぜひご賞味ください。