COVID-19によるパンデミック下のオリンピック開催という前代未聞の大イベントも何とか無事終了しましたが、予想通り、その後は感染者数が爆発的に増加し医療現場の皆さまは大変な毎日を送っておられることと存じます。
さて、この度、社会医療法人財団池友会福岡和白病院院長を退任致しました。6年間の在任中は多大なるご支援・ご指導を賜り、誠に有り難うございました。後任には前横浜市立大学医学部外科治療学講座主任教授の益田宗孝が就任し、過日着任いたしました。
福岡和白病院はこれまで患者さまの立場に立って、救急医療を中心に先進的な医療に取り組んでまいりました。本年4月からは地域がん診療連携拠点病院に認可され、地域の基幹病院として益々果たすべき役割、そして責務が大きくなっていると感じております。
今後は、社会医療法人財団池友会理事長および福岡和白病院総院長として、患者さまに最高の医療を24時間365日提供するという創設者の蒲池真澄先生の理念を実現すべく、微力ながら尽力したいと存じます。益田新院長共々、引き続きご指導・ご鞭撻を賜ります様、宜しくお願い致します。
