総院長あいさつ

今年も、異常気象が続き、体調を崩される患者の皆さま、また厳しい環境下で職務にあたる医療従事者の方々も少なくありません。日々のご苦労に心より敬意を表するとともに、どうかご自愛のうえお過ごしくださいますよう深く願っております。
さらに、直近の熊本地震により被災された皆さまに対し、謹んでお見舞いを申し上げます。不安と困難の中にある方々が一日も早く平穏な生活を取り戻されることを心より祈念いたします。本院は地域災害拠点病院として、災害時の医療支援、広域搬送、地域連携の要としての使命を改めて胸に刻み、平時より備えを強化し、いかなる事態においても地域の安全を守り抜く覚悟でおります。
本院は創立者が築いた救急医療を基幹としつつ、現在はがん診療連携拠点病院として先端医療の提供にも力を注いでおります。そして何より、私たちが揺るぎなく掲げる理念は、患者中心の医療であります。患者さん一人ひとりの尊厳、価値観、生活背景に寄り添い、最良の医療をともに創り上げる姿勢こそ、本院の医療の根幹であり、未来へ継承すべき精神です。
急性期医療から高度専門医療に至るまで、地域の皆さまの生命と暮らしを守ることは、私たちに課された不変の使命であります。医療の進歩と社会の変化に応じながら、「地域に最も信頼される福岡和白病院」であり続けるべく、職員一同、不断の研鑽と精進を重ねてまいります。
総院長として院長を補佐し、地域医療の未来を切り拓くべく、全身全霊をもって職務にあたる所存です。皆さまのご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

総院長略歴
| 昭和50年 3月 | 九州大学医学部卒業 |
|---|---|
| 昭和50年 6月 | 九州大学医学部付属病院 心臓外科入局 |
| 昭和57年 6月 | 国立療養所福岡東病院 医師(外科) |
| 昭和58年 4月 | 松山赤十字病院 医師(心臓血管外科) |
| 昭和62年 10月 | アメリカ合衆国 クリーブランドクリニック研究所へ留学 |
| 平成 5年 8月 | 国立中央病院 心臓血管外科医長 |
| 平成 6年 6月 | 九州大学医学部付属心臓血管研究施設助教授 |
| 平成13年 4月 | 北九州市立医療センター 心臓血管外科部長 |
| 平成16年 4月 | 九州医療センター 心臓血管外科医長・循環器センター長 |
| 平成17年 4月 | 九州大学大学院医学研究所教授(循環器外科学) |
| 平成20年 4月 | 九州大学病院 副病院長 |
| 平成27年 4月 | 福岡和白病院 院長 |
| 令和3年 4月 | 福岡和白病院 総院長 |
| 令和5年 4月 | 福岡和白病院 院長 |
| 令和7年 7月 | 福岡和白病院 総院長(至現在) |
