社会医療法人財団 池友会 福岡和白病院
RECRUITMENT

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看護師

部署紹介

総合診療救急科

緊急度・重症度・優先度を判断し対応できるトリアージ能力の高い看護師・緊急カテーテルに迅速に対応できる看護師を育成しています。

福岡和白病院総合診療救急科には初期診療を専門とする医師と看護師、また、カテーテル治療が必要な患者さまに対応できるカテーテルの知識・技術を身につけた看護師が24時間356日常駐しています。また、医師と看護師のみならず当科担当の事務、他職種の検査スタッフと共に連携を取りながら夜間でも必要な検査や治療ができる体制を整えています。
なお、月平均550件以上に及ぶ救急車での搬入患者さま、定例・緊急カテーテル治療(心血管・弁膜症・不整脈・脳血管含む)月平均110例以上の治療患者さま、昼夜外来受診をされた患者さまに対しても当科にて診療、検査を行っています。地域の中核病院としてドクターカー・ラピッドレスポンスカー・ホワイトバードの活動も行っています。
患者家族にも重点を置き、専門的知識のみならず患者さま・家族が満足し安心して受診できるよう努めております。

総合外来

総合外来は、質の高い医療サービスの提供ができるよう努めています。

総合外来は29の診療科による専門外来と、内視鏡・化学療法室・人工透析室を併設し、さまざまな検査・処置・治療に対応しています。がん診療連携拠点病院として、がん化学療法看護認定看護師・がん放射線療法看護認定看護師が在籍し、専門的知識と技術を基に診療の補助を行い、がん治療に関する相談にも対応しています。また、患者さまに安全に、安心して受診していただけるよう各部署、他職種と連携しながら、迅速・親切・丁寧な対応を心掛けています。病院の顔として笑顔を忘れず、目配り、気配り、心配りに努めて参ります。

ICU

急性期高度医療と質の高い看護を提供できるようスタッフ一同日々努力しています。

ICUは18床のベッドを有し診療科を問わず集中治療を行う病棟です。脳血管・心臓・消化器・呼吸器・泌尿器などの手術を受けられる患者様、また特殊治療後や呼吸不全・膵炎や消化管出血・外傷で救急搬送される患者様など、様々な急性期疾患の患者様を受け入れる病棟です。そのため、ICUは2:1の看護体制で患者様を受け持たせていただいています。
重症患者様の受け入れから日常生活の援助・リハビリまで、高い知識・技術と患者様への思いやりの心を持って、患者様・御家族様と共に治療・看護を実践していきたいと思います。

HCU

医師と共にスタッフ一同質の高い集中看護を提供できるように日々努力しています。

HCU病棟は個室エリア9室、オープンエリア7室の16床で運用しています。そのうち、個室6室が陰圧室(陰圧により空気を室外へ排出するシステム)です。看護配置4:1で脳卒中や心不全、肺炎・腎不全・薬物中毒・術後合併症のリスクが高い患者さまなどICUの次に看護度の高い患者さまを受け入れております。
身体的・精神的苦痛が生じてしまう状況の中で、できるだけ安心して治療を受けていただけるよう、また苦痛を最小限に止め、より良い看護が提供できるよう日々尽力しています。

4F

各自のスキルアップに努め患者さまに寄り添った看護が提供できるよう日々努力しております。

4A病棟は心臓血管外科と循環器内科の病棟です。
当部署は、冠動脈疾患・不整脈疾患・心不全・下肢動脈閉塞の内科疾患に加え、弁膜症や冠動脈バイパス術など、術前術後の患者さまが多く入院され、急性期から慢性期・終末期と幅の広い看護実践を展開しています。年間1,200例以上の心臓カテーテル検査・治療に加え経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI)・左心耳閉鎖システム(WATCHMAN)・経皮的僧帽弁クリップ術など新しい治療も実施しています。私たち看護師は、医師や慢性心不全看護認定看護師と共に循環器疾患の治療やケアに関する学習会を定期的に実施し、教育に力を入れると共に、患者さまにより良いケアを実践するために毎日のカンファレンスや医師・リハビリテーションスタッフ・管理栄養士・MSWなどと連携しチーム医療を推進しています。

5F

『患者様の生活だけでなく、心まで支える看護』をめざして。

脳神経疾患では周術期をはじめ、血管内治療、γナイフ療法を受ける患者様の看護、また眼科疾患では白内障や網膜疾患の手術を受ける患者様の看護支援を行っている病棟です。意識障害、麻痺、構音障害、視力障碍のある患者様も多くご入院されています。
回復期病棟におけるリハビリ支援や各種サービスの導入による在宅支援も多職種と連携し調整を行い、家族様も含め継続したより良い療養環境を選択できる様、相談体制も整えております。

6F

専門的知識を共有し合い、多職種と協力して患者様の力になれるよう努めています。

6階病棟は外科(消化器・呼吸器・甲状腺・形成外科)病棟です。年間約600例以上の手術が行われており、周手術期を中心に日々看護を行っています。病棟には薬剤師・管理栄養士・MSW・退院調整看護師が在中し、多職種で患者さまに関わり、それぞれの専門性を最大限に発揮し、一日でも早く元の生活が送れるように努めています。

7F

患者さまに安全で安心できる医療を提供できるように日々自己研鑽に励んでいます。

7階病棟は整形外科・関節症センターの病棟です。整形外科では転倒や外傷による骨折や変形性股関節症、変形性膝関節症等の変性疾患に対する手術等を活発に行っています。また、関節症センターでは外科治療やリハビリテーション療法を積極的に行っています。手術の患者さまが多く入院しており、手術後の合併症を起こさないよう早期離床を図り、その人の持てる回復の可能性を最大限に発揮できるよう努力しています。また入院時から退院後の生活を見据え、その人らしい生活の獲得に向けて医師、看護師、リハビリ、管理栄養士、MSW、薬剤師等チーム一丸となって取り組んでいます。

8F

患者様と心を通わせ合い患者様が安心できる質の高い看護を提供できるよう努力しています。

8階病棟は内科・泌尿器科の混合病棟です。内科では消化器・呼吸器などの疾患の治療をしています。泌尿器科では化学療法や手術を行っています。当病棟は入院初期よりスタッフ一丸となって早期回復・早期退院ができるように全力でサポートしていきます。また、病院理念の「患者様には愛を」をモットーに日々看護を提供していきたいと思います。

9F

患者さまの心に寄り添った、質の高い看護を提供できるよう努力しています。

9階病棟は、内科・婦人科・乳腺外科の混合病棟です。内科では主に、呼吸器疾患、消化器疾患、糖尿病などの検査・治療やがん患者さまへの治療を行っています。また、婦人科・乳腺外科では手術を受ける患者さまの援助を行う中で、不安の軽減と疼痛コントロールに努めています。当病棟では、高齢の患者さまも多く一日でも早く元の生活に戻れるよう、他職種と連携を図り、安全で安心できる看護を提供できるよう努めています。窓からの景色は、博多湾やドームも見え心も癒してくれます。

回復期

在宅復帰に向けて看護師・リハビリ・ソーシャルワーカー・管理栄養士が一丸となって支援いたします。

4B回復期病棟は、脳血管疾患・運動器疾患・術後の廃用症候群などのリハビリが必要な患者様が入院されています。回復期病棟の特徴として患者様は1日最大9単位(180分)、1日も休まず継続してリハビリを受けることができます。また、多職種と連携し、患者様が不安なく在宅へ退院できるように患者様一人ひとりの生活を見据えて看護を提供していきます。心寄り添う看護を目指してスタッフ一丸となって支援いたします。

OPE室

手術室では「安全であること」をテーマに医師・看護師・臨床工学士と共に協力しています。

手術室は安全を第一に考え、地域の中核病院として24時間365日手術を行える体制をつくっています。泌尿器・呼吸器・外科ではロボット支援下手術の導入、心臓血管外科では開胸せずに行う弁形成・弁置換と、循環器と共同してカテーテル的大動脈弁植込み術を行っています。また、脳神経外科や整形外科ではナビゲーションシステムを使用し、より安全に正確に手術ができるよう新しい機器を導入して手術治療、手術看護を行っています。麻酔も進歩しており、手術をしやすくする事だけでなく、患者さまの苦痛が最小限にできるように対応しています。日々、多職種と連携・協力しながら患者さまを第一に考え日々精進しています。

手術室数:6室(ハイブリッド手術室1室)
人工心肺:1台
顕微鏡:3台
内視鏡モニター:外科・脳神経外科・呼吸器外科・泌尿器外科各1台
年間手術件数:3,700例(2023年度)

入退院支援

患者さまが安心して生活できるよう全力でサポートいたします。

病棟に医療ソーシャルワーカー、退院調整看護師を配置しております。患者さまが安心して入院生活を過ごして頂けるよう、入院前から面談を行い患者さまの抱えている不安や問題点を早期に把握しております。それに加えて入院後にも面談を行い、多職種でカンファレンス(話し合い)を実施することで、退院に対する不安を軽減できるように努めています。在宅療養・転院・施設入所などの調整、介護保険・福祉制度などに関する相談支援を行い、患者さまが安心して生活できるよう医療機関、介護・福祉施設、地域団体への架け橋となるよう全力でサポートいたします。