あなたの脚の皮膚に、
血管が「ボコボコ」と浮き上がっていませんか?

福岡和白病院HNVC(心臓・脳・血管センター)日帰り下肢レーザー治療外来

 静脈内にある逆流を防ぐ弁が壊れ、足の血液が停滞して溜り、足の静脈血管が浮き出てきて目立つようになった症状のことです。そのまま放っておくと、足のだるさやむくみ、かゆみや湿疹となり、最終的には出血、潰瘍にまで発展する事があります。


正常な静脈と静脈の逆流イメージ図

 足の血管が浮き出てみえる

 足がむくむ、痛む、だるい、重い、疲れやすい

 しばしば足がつる(こむらがえり)

 治りにくい湿疹がでたり皮膚が黒ずんでみえる

 足に潰瘍ができている(皮膚が破れて出血がある)

下肢レーザー治療による改善の一例

 下肢静脈瘤を正しく治療するために、患者さまの症状と生活習慣などを詳しくお聞きし、超音波(エコー)検査や血液検査などによる正しい診断を行ってまいります。きちんとした診断と十分な説明を行ったうえで、患者さまが治療を希望された場合は常に最善・最新の治療(レーザー治療)を行います。

新しく1470nmレーザー機器を導入しました。

 平成26年5月より日本で保険が適用となった1470nmダイオードレーザー機器と、新しい全周性照射ファイバー(ラディアル2リングファイバー)を、当院でも平成26年10月末より導入しました。
今までのレーザー治療に比べて、術後の痛みや突っ張り感、内出血などが大幅に減少し、治療後の経過が楽になります。手術後の制限がほとんどなくなり、ますます楽に治療を受けて頂けるようになると思います。

ELVesレーザー1470、ラディアル2リングファイバー
インテグラル株式会社より感謝状を頂きました。
感謝状

平成21年9月30日読売新聞に”働きながら治療も下肢静脈瘤日帰りレーザー治療”が掲載されました

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平成21年2月26日読売新聞に”女性にやさしいレーザー治療”が掲載されました

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平成25年4月7日”ドクターが勧める下肢静脈瘤・専門医療機関”に紹介されました。

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 悪くなっている静脈に細いレーザーファイバーを挿入し、静脈の内側をレーザーで焼き、閉鎖させてしまう治療です。レーザーで焼かれた静脈は血の塊(血栓)でふさがり血液が流れなくなり、その後数ヶ月かけて線維化していきストリッピング手術とほぼ同じ効果が得られます。静脈麻酔なので体への負担は軽く、傷跡は目立たず、またストリッピング手術と違って静脈は取り出しませんので出血の危険性もほとんどありません。

手術療法と比較して、レーザー治療によるメリットは、

・従来のストリッピング治療に比べて体に与えるダメージが小さい

・施術時間が短い

・施術後、速やかに帰宅できる(術後1~2時間程度)

・皮膚切開を行わないため消毒、抜糸のための通院不要

・日常生活への復帰が速やかに行える

・傷跡がほとんど残らない

などが挙げられます。

  麻酔の方法 入院の必要性 術後の傷跡 術後の痛み 再発率
圧迫療法 不要 不要 なし なし

現状維持が目的の為

治るわけではありません

硬化療法 なし 不要 なし 少しはある 高い
ストッピング療法 全身または腰椎麻酔 1週間程度 数カ所残る ある 低い
切離療法 局所麻酔 不要 残る ある 高い
レーザー治療 静脈麻酔+局所麻酔 不要 ほとんど残らない 少しはある 低い

 足の血管が浮き出てみえる

弾性ストッキングなどで足を圧迫し、静脈の逆流を防ぐ方法

 硬化療法

静脈を切らずに固める方法

 ストリッピング治療

静脈を抜去する手術

 切離療法(高位結さつ手術)

逆流している血管を縛り血流を止める方法

 レーザー治療

静脈内でレーザーを照射し、血管を閉鎖する方法
*当院では、患者様の希望や静脈瘤の状態に合わせて、適切な治療を組み合わせて行うことが可能です。
診察をご希望の方へ

診察・検査がスムーズに行えるよう、予約制をとっています。
月~土(日・祝祭日を除く)13:00~16:00で、
お電話で予約を取ってくださる様お願い致します。
(代表)TEL 092-608-0001
※下肢静脈瘤の診察希望とおっしゃって下さい。担当の者が対応致します。

診察は完全予約制 092-608-0001

診察日

毎週 水曜日(午前・午後)、金曜日(午後)、土曜日(午前)

当日は、診療・問診などを行った後、超音波(エコー)検査を行い、主治医より治療法などの説明があります。

治療日

毎週 月曜日・火曜日・木曜日

治療当日は、エコー検査などを行い、処置を施します。静脈麻酔により、眠っている間に治療は終わります。術後は1時間程度休息をとっていただき帰宅となります。当日の入浴はできませんが、翌日よりシャワーは可です。日常生活も通常どおり行えます。
・術後より弾性ストッキングを着用します。(昼間のみ3週間)
・手術翌日、当院より術後の様子をお伺いするため、お電話をさせていただきます。
・術後1~2週間目と3ヶ月目に合併症などの有無の確認のため、ご来院ください。

費用について

保険診療

レーザー治療は保険診療となります。

 なぜ静脈瘤ができるのですか?

 足の静脈には血液の逆流を防ぐ「弁」がついています。この弁が壊れると血液が逆流し、うまく流れなくなり、その場に溜まって静脈が発生します。


 そのまま放っておくとどうなりますか?

 急激に悪くなることはありません。多くは数年~数十年時間をかけ序々に悪くなります。しかし、自然に治ることはありません。ゆっくりでも進行していくのが普通です。進行する前の治療をお薦めします。


 もうかなり前から症状があるのですが、治るのでしょうか?

 治療はほとんどのケースで可能です。専門医が診察し適切な治療を行います。


 忙しくて、入院はできないのですが。

 レーザー治療は日帰りで行えます。ご希望があれば、必要に応じて1泊入院も可能です。


 レーザー治療はいつ頃から行われていますか?また、危険性はないのでしょうか?

 1998年、スペインの医師が初めて行いました。今ではアメリカやヨーロッパ、アジアの国々で広く行われています。レーザー治療は安全ですが、経験と知識が必要です。当院ではベテランの血管外科医が治療を行います。


 両足を一度に治療できるでしょうか?

 必要があれば、両足同時に治療する事ができます。


下肢静脈瘤治療実績

治療方法 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年
  下肢静脈瘤治療総数 55 85 96 177 266 324 320 220
  レーザー治療 52 67 68 163 227 272 291 209
  そのほかの治療 3 18 28 14 39 52 29 11